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IT導入補助金って実際どういう仕組み?支援事業者がやさしく解説【2025年版】
はじめに…「補助金って難しそう…」と思っていませんか?
「IT導入補助金って聞いたことあるけど、自分に関係あるのかよくわからない…」
「申請って複雑そうだし、そもそもどういう制度なの?」
そんなお悩みをお持ちの方へ、
この記事では 中小企業・個人事業主でもしっかり活用できる「IT導入補助金」の基本と仕組みについて、わかりやすく解説します。
導入コストがネックになっていた予約システムや会計ソフト、LINE連携ツールなども、うまく活用すれば最大450万円の補助が受けられることも!
「知らなかった…」ではもったいない補助制度。
まずは気軽に全体像をつかんでみませんか?
IT導入補助金とは?中小企業のデジタル化を後押しする国の支援制度
IT導入補助金は、経済産業省が推進する中小企業・小規模事業者向けの補助金制度です。
目的は、
業務効率化・生産性向上・デジタル化の推進を支援すること。
たとえばこんな導入シーンで活用されています
・ 📅 予約システムの導入で受付業務を自動化(例:RESERVA)
・ 📊 クラウド会計ソフトの導入で経理を効率化(例:マネーフォワード)
・ 💬 LINE連携ツールで顧客管理・再来店を仕組み化
これらのツール導入費用の一部を、国が補助してくれるのが「IT導入補助金」です。
なぜ注目されているの?活用するメリット3つ
💰 1|導入コストを最大2/3まで補助
たとえば、30万円のITツールを導入した場合、最大20万円が補助対象になることも。
導入ハードルが一気に下がります。
📈 2|人手不足の業務改善に直結
・ 手作業の二重入力を防げる
・ 紙やExcel管理から脱却できる
・ お客様の対応漏れがなくなる
など、人材が限られる現場ほど大きな効果を実感できます。
🔁 3|「2回目申請」も条件によっては可能
「前に使ったからもう無理かな…」と思っていても、
補助金の枠や年度が異なれば再申請できるケースもあります。(例:通常枠→デジタル化基盤枠など)
対象となるのはどんなツール?
IT導入補助金の対象となるのは、事前に「ITツール」として登録されたソフトやサービスに限られます。
以下はその一例です。
🔍 登録済みツールの検索は 公式ツール一覧から可能です。
申請から補助金交付までの流れ【2025年版】
申請にはいくつかステップがありますが、支援事業者と一緒に進めれば安心です。
💡申請ステップ
1. 導入相談:課題・導入目的のヒアリング
2. 支援事業者と契約:登録された事業者と組むのが必須
3. gBizID・事前登録:補助金ポータル用アカウントの準備
4. 申請書作成:事業計画など必要書類を支援事業者と作成
5. 申請・審査:公募期間中に提出・審査を待つ
6. 採択通知 → 導入開始
7. 実績報告・補助金交付
📅 補助金の募集は「第○次公募」として年に複数回実施されます。
希望タイミングに間に合うよう、早めの準備がカギ!
「支援事業者」ってなに?なぜ一緒に申請する必要があるの?
IT導入補助金は、「IT導入支援事業者」経由でしか申請できない制度です。
🔧支援事業者の役割とは?
◉ 導入するITツールの登録
◉ 申請書類の作成支援
◉ 申請時のサポート
◉ 導入後のツール活用支援 など
つまり、IT導入補助金の“伴走者”としてサポートしてくれる存在です。
🏢 MORE ECHOESも、支援事業者として正式登録済み。安心してご相談いただけます。
MORE ECHOESのサポート内容(導入前〜後までしっかり対応)
✔ ツール選定支援
業種や課題に合わせた最適ツールをご提案
✔ 書類作成サポート
事業計画や申請書類を一緒に作成
✔ gBizID取得支援
アカウント登録・設定もサポート
✔ 活用支援(導入後)
ツールの使い方・運用方法まで丁寧にアドバイス
💡上記サポートの一部は提携する司法書士が代行します。
まとめ:IT導入補助金を活用して、理想の業務環境を現実に
「予約や受付が煩雑で困っている」
「経理に時間を取られて本業に集中できない」
「リピーター対策や販促を仕組み化したい」
こうした課題を感じている中小企業・個人事業主の方にとって、IT導入補助金は“変化のきっかけ”を与えてくれる制度です。
今の課題を「なんとかしたい」と思っているなら、
まずは無料相談からスタートしてみませんか?
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